法人・団体の皆様へ
禁煙を推進したいが、マンパワーがない、経験がない、今までやってきたことが行き詰ってきた・・・そんな企業・団体のために、リセット禁煙研究会 予防医療研究所では、社内禁煙総合サポート「トリニティ」や、各種の禁煙支援業務の受託をしています。
禁煙外来が保健適応となったことで、本人負担として約1万円、健康保険組合には、約3万円の支払いが生じます。しかし、禁煙外来は、3ヵ月12週間で五回の通院が必要となるうえ、パッチ中心で再喫煙が多いという限界があります。そもそも働き盛りの社会人が、平日に禁煙外来に受診するということは敷居が高いといわざるを得ません。
カウンセリングを行うにしても、職場にカウンセラーが出向く「出張リセット禁煙」、「電話リセット禁煙」。あるいは、もっと多人数に、公平に、禁煙に挑戦するチャンスを提供する手段として、通信教育の『リセットパック』などの利用が現実的かもしれません。保健スタッフへの研修をあわせて実施することで、より効果が期待できます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
喫煙による損害は、単に健康が損なわれるばかりでなく、保健関係の出費の増加をもたらします。肺がんの手術により一人あたり約80万円の医療費がかかるとされています。社員は治療のため欠勤し、さらには、肺がんのように難治性がんの場合、治療を行っても、トータルでの5年生存率は1~2割という厳しい現実があります。
喫煙問題は単にコスト増加にとどまりません。禁煙により生産性が向上するのです。欧米では、1990年代初頭に盛んに、禁煙による生産性の低下に関する研究が行われています。例えば、ゼネラル・モータースでは、タバコに関連するコストのため、自動車一台あたり約500ドル高くなる。コンサルティング会社のロバート・ノランでは、典型的な喫煙者で毎日30分の生産性を失いこれだけで従業員一人当たり年間500ドルのコストがかかる。といった研究があります。シアトル大学ワイス博士のまとめでは喫煙者一人当たりの企業コストは年間55万円にのぼると試算しています(「経営法務」1993年2月号より)。
私個人も当時経営コンサルタントの間では、「いいか、コンサルタントとして会社に入ったらすぐに結果を出すことが要求される。いいことを教えてやる、よく聞け。全社に禁煙命令を出せ、そうすれば、数ヶ月の間に生産性が10%アップしあなたは神様扱いされるだろう」と先輩から後輩に語られていたと聞いています。「禁煙で合格率アップ」と同じことが、会社で言えば業績アップとしておきるのです。また、社員一人ひとりにとっても、禁煙できずに自己嫌悪に陥り、あるいは現実に病気を患うことを考えれば、会社の福利厚生の一環として非常に意味のあることでしょう。
健保組合による人間ドックの補助が一般化されているように、早期発見によるコスト低下は広く受け入れられています。しかし、病気が見つからなければ、検診コストは無駄になります。早く見つかっても結局、病気は防げなかったことになりコストが発生します。さらには、喫煙者が、肺がんや、動脈硬化を恐れて、肺がん検診や脳ドックを受け、「異常なし」で安心してタバコを吸い続けるという奇妙な現象も生じます。費用効果を考えると根本的な禁煙支援に取組む時期に来ているといえるのではないでしょうか。
早期発見から、予防へ。組合員のスポーツクラブへの参加を独自に補助する健保は多数あります。また、糖尿病やメタボリック症候群では、広い範囲の保健診療が認められています。特に糖尿病では、「教育入院」といって、健康的な食生活や、運動習慣、薬物療法を身に着けるために、一週間程度入院することが、保健で認められているのです。
それらにかかる費用のことを考えると、癌から心臓発作、脳卒中などなど、より大きな損失があるにもかかわらず、喫煙対策が遅れていることは否めません。それは、今まではあまりにも身近にありすぎてタバコの害が見過ごされてきたことと、効果的な禁煙支援の方法がなかったからです。
今回、心理的な依存に直接アプローチできるリセット禁煙が開発されて、いよいよこれからは、最もインパクトが大きいとWHOも認めている禁煙による健康づくりに、より低コストで、系統的、組織的に取組めるようになってきたのです。 そして、喜ばしいことに、この変化をすばやくキャッチし、リセット禁煙を採用した企業も実際、既に現れているのです。
社員の厚生福利および、会社の生産性向上をお考えになり、「リセット禁煙」にご興味をお持ちの担当者様は、どうぞお気軽に、予防医療研究所まで、メールもしくは、電話(052-671-7339)でお問い合わせください。リセット禁煙に関するものばかりでなく、禁煙の経営に与えるデータをまとめた資料をお送りいたします。企業・団体上層部への説明にご利用ください。
予防医療研究所 名古屋市熱田区旗屋2-8-1 電話 052-671-7339
| 固定リンク
