December 21, 2013

失楽園仮説 (the Paradise Lost theory) の学術論文

失楽園仮説(the Paradise Lost theory)の学術論文の紹介です。


磯村 毅、村井俊哉.
  fMRIからみたニコチン依存症における脳の変化と心の接点.
精神医学 2012; 52(7): 662-671.


Takeshi Isomura, Joji Suzuki, Toshiya Murai.
Paradise Lost: The relationship between neurological and psychological
changes in nicotine-dependent patients.
Addiction Research and Theory 2013; Early online 1-8.
DOI: 10.3109/16066359.2013.793312


磯村毅.
ニコチン依存症と報酬系
   -fMRIからみた脳の変化と心の接点-
   呼吸 2013;32(12) 1148-1152


2009年の「二重洗脳-依存症の謎を解く」出版当時は、
あくまで、読書療法のテキストの中身として紹介される物語としての「仮説」でした。
その後、脳科学の進歩にともない、失楽園仮説を支持する発見が続き、
学術的な仮説としても評価されるようになりました。

最初の論文は、2012年の京都大学精神科村井教授との共著(邦文)です。
続いて、2013年に英文誌にも掲載されました。
2013年10月、MINTフォーラム(ポーランド・クラコフ)で
海外では初めて失楽園仮説に関する60分のWSが行われました。

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