« September 2006 | Main | November 2006 »

October 31, 2006

就職氷河期

クローズアップ現代を見ました。バブル崩壊後の超氷河期といわれた時期に、就職できず、フリーターや派遣となっている人たちが、正規雇用せよ!とデモをしていました。今、景気回復で、企業は新卒採用に走っており、この人たちは置き去りのままになっています。同一労働、同一賃金が理想なのに、同じ職場で大きな格差。正社員は正社員で、人数が減り仕事が増え、過長労働。
メンタル障害や、結婚できなかったり、子供が持てなかったり、若い人たちが犠牲になっているのがつらいです・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 30, 2006

脳のストレッチ

 日曜に、岩倉市で禁煙講演をしている最中に、パソコンから音が出なくなってしまいました。もともと、具合が悪くなっていて、スピーカーをつないでいたりしたのですが、ついに、本格的に沈黙してしまったのです・・・。

 ということで、自分は、全くの喋りのみで、がんばることになりました。それはそれで、いい感じ。脳のストレッチになったようにも思いました。明日の企業での説明会はどうしようかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 27, 2006

一縷の望み

昼から、ある東海地方を拠点とする大手情報機器メーカーの本社をたずねました。

30歳代の中堅社員(労組の副委員長)と、健康衛生担当部長のリセットのためです。2人とも穏やかに話を聞いてくださり、とくに中堅社員さんは、何の抵抗もなく、禁煙を始めることを決心してくださいました。しかし、部長さんは難航しました・・・。

 いつでも止められる。タバコをすって幸せを感じているというが、そんな実感はない・・・。理解した内容を、自分に引き寄せて考えるところまでは、いたらなかったのでした。しかし、「リセット禁煙のすすめ」を電車の中でよく読んでみる、とおっしゃってくださったので、そこに一縷の望みをかけています。

ここで、落ち込んではいられません。つぎは、来週、健保組合の理事長に挑戦予定です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 25, 2006

男は3語であやつれる

コンビニで、
「男は3語であやつれる」という本を見つけました。
ついつい、買ってしまう私(^^)

「すごーい!」 
「こんなの初めて!」
「うれしいな!楽しいな!」

この辺りがその魔法の言葉というわけ。
思い当たるふしが多々ある、
なかなか、鋭くて、奥が深い本でしたよ。


女の子が賢くなって、男の子に向かって、

「○○君、
タバコ吸っていないなんて、
すごーい!! 
そんなヒト、初めて!♪
うれしいな!楽しいな!(^^)」

なんて、言うようになったら、世の中変わるよね、
と思ったりしました。


※昨日の会社より連絡があり、早速ひとり、30歳代の社員を1人、出張リセットすることとなりました! あまりの早業に、びっくりです♪

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2006

止めんぞ同盟

「禁煙する気のない人でも、カウンセリングできますか?」

「はい。できます。落ち着いて、ゆっくり話を聞いてもらうことができれば、気持ちが変わる人も結構いますよ。」
(※過去のデータでは、禁煙に関心がない、関心はあるが予定はない、と答えた人で、リセット禁煙後の禁煙率は、半年後で約50%)

「社長は絶対に止めないと言っているが、これをなんとかできれば非常に波及効果が期待できるのだか。」

「いやあ、でも、社長と幹部社員三人で、みんなで止めないぞ同盟を結んでいるからなあ・・・」

ある企業での保健担当者とのやり取りです。

「取締役クラスの中で本当は止めたいのだが、とお考えの人はありませんか?そういう人と会って、リセット禁煙を試し、うまく禁煙できて、それが会社としての取り組みにつながったという例もあります」と私。

「そうだなあ、ええっと・・・」と顔を見合わせる担当者たち。

「成功率を考えると、若い人のほうがいいのですが・・・。」

「若い人ねえ。そうだ、組合の幹部連中はどうだ、○○さんなんか、すってたよな、子供もまだ小さいのに」

さて、この会社は非常に風通しのよい社風のようで、希望的観測は私の得意技ですが、一緒にスモーカー救出作戦に取組めそうな予感が♪

ホント、がんばりたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 23, 2006

福井で講演

先週末の土日は、福井に講演に行きました。土曜は内科・小児科医会、日曜は、産業医研修会です。中でも、産業医の研修会は、時間に少し余裕があり、しっかり話ができました。特に、禁煙支援をするという点から、話をすることができたので、とても多くの人に興味を持ってもらうことができました。アンケートや、書籍の注文にも、反映され、中には、1人で、CDを2枚、本を10冊注文してくださった人もありました♪大変にうれしく感謝しています。
 
 リセット禁煙は、今のところ、全く、既存の権威というか、エスタブリッシュメントには取り上げられていません。あくまで、個人から個人への、支持の輪のみで、広がっています。私の肩書きも、教授でもなければ、行政の役職者でもありません。支持をしてくださっている人たちは、その人自身の考えと判断で、リセット禁煙に価値を認めてくださっているのです。ともすれば、付和雷同、権威に弱く自分の考えでなく周囲に流されやすい人たちも多いことを思えば、本当にすばらしいことだと思います。

 自分は、この人たちこそが、真の意味で世の中を変えていく、原動力になる人たちなのだ、と信じています。これらからもよろしくお願いします。ともに進んでいきましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 20, 2006

子どもたちの感想文

10/11に授業をした、中学校の子どもたちから、感想文が届きました。そのうちから、少し紹介します。
よく理解してくれていて、うれしいです。

男子
・たばこによってストレス解消になるとかCMでやっているが,実は逆にストレスが増えると知り驚いた。

・のどに穴が開いてまでたばこを吸っている人のことが一番印象に残った。

・たばこは一時しのぎの幸せ。たばこによるストレスしか解消できないこと。生活ストレスはたばこでは解消できない。

・たばこを吸うと,幸せなことがあってもたばこなしでは感じられないというのが印象的でした。

・α波のところがすごく勉強になりました。一本吸ったらやめられなくなる理由も,この時期に知ることができてよかったです。ぼくの家族は誰も吸わないので注意する人はいませんが,知り合いの人で吸っている人を見かけたらこの話をしてあげたいです。全国のみんながこのことを深く理解して,たばこを吸う人が誰もいなくなるときがくるといいですね。

女子
・のどに穴を開けた女の人の動画(話)ですね。あれをみて「ウワッ」って思ったし,今回の磯村さんの話をまとめてあるようなカンジでとてもわかりやすかった。のどに穴を開けてまでたばこを吸いたい,たばこはなければならない存在,たばこは親友・・・精神的にもイカれちゃってるんですから,ゼッタイ吸いたくない,吸わないと改めて思いました。

・たばこはストレス解消になると思っていたので,逆にストレスが増えるというのにはすごくびっくりした。たばこを吸うだけで病気になったり,学校をやめたりといろいろ大変だと思った。

・自分の体がたばこに侵食されていることは分かっているのに,まだたばこをやめられない人たちがいること。たばこは麻薬と同じで,脳に影響してくることが分かった。たばこは本当に危険で体に悪いこと。吸ってはいけないものだということ。

・なぜたばこを吸うのかということについて教えてもらって納得しました。結局,たばこがストレスを増やしていると知って驚いたり,絶対に吸わないと決めました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 18, 2006

昨日の続き

今朝早速電話をしてみました。すると、わかったことは、ちゃんと考えていてくれた、ということでした。ただ、問題は、事業所の数が300もあり、その扱いをどうするか、ということのようでした。社内の保健師が各事業所の巡回をしているのでその人たちにリセ禁のスキルを学んでもらうことができたら、というアイデアもあったようです。
 そこで、何が課題であるかはっきりしたので、その解決に向けて、お互いになんとかうまい方法を考えましょう、というスタンスに立つことができました。

さて、自分は、今まで、多くの職場の保健師さんを指導しようとしてきましたが、一番ネックとなるのは、職場でリセット禁煙を行うためのカウンセリング時間がなかなか確保できないことです。そのため、せっかく研修に来ていただいても、結局、習ったスキルを試すことができません。したがって技能も上達していきません。

 現在の多くの職場では、一般に、禁煙支援というと、集団指導であったり、せいぜい、十分程度の声かけをいかに工夫するか、というような理解の人がほとんどでしょう。そのため、リセット禁煙をやりたいと思っても、1時間の面接時間を確保するために、上司の同意を取り付けたり、周りとの調整をするのに疲れ果ててしまう場合も少くないのです。これは、いわば、ボトムアップのアプローチですね。

 私は、リセット禁煙研究会 予防医療研究所による、「出張リセット禁煙」はその突破口になる、とみています。自分たちは、会社と交渉する中で、禁煙支援のカウンセリングの保健指導における重要性をトップ(決定権者)に再認識していただき、しっかり、会社の健康管理の中に位置づけし直すサポートをします。そして、リセット禁煙であれば、しっかり時間をとって個別に行う意味があるんだ、と理解していただいたうえで、実際に出張リセット禁煙を実践するのです。

 たとえ会社の一部であっても、そうした仕組みができ、実績が上がっていけば、後は、周囲の保健スタッフにも、個別に1時間かけてリセット禁煙のカウンセリングをすることの意味が、少しずつ受け入れられていくのではと思うのです。そうなれば、社内の保健スタッフが自らリセット禁煙を行う道筋も、自然に見えてきますよね。自分たちがきっかけとなって、トップと現場の両面から、リセット禁煙を行う環境を整えることができたなら、さらに多くのスモーカーをタバコから開放することができる。私は、そう信じています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 17, 2006

Coaching to me

秋から新しいコーチの人にお願いしているのですが、今日そのセッションがありました。二週間を振り返って、密かに、心の奥底で1番、引っかかっていたことを話すことができました。

この二週間ややテンションが下がり気味で、出張も多く疲れもあったとは思うのですが、気がついてみれば、この問題が底辺にあったことは疑いありません。つまり、非常に興味を持って、出張リセット禁煙について、メールで問い合わせをしてくださっていた、ある企業の担当者から、連絡が途絶えてしまった?ことについてです。

30分間のプロセスを、一言にしてしまうと、どうしようか、と思いあぐねていた私でしたが、結局、直接、電話をしてみることにしました。その目的は、状況を把握して、障害?があるなら、それを明らかにすること、もしダメでも、今後の参考材料とすること、です。実は、もう一件、そういうケースがあり、そこも電話してみることにしました。

Do different ! ですよね。

安全衛生管理者講習会で、知り合った、人たちにも積極的に電話をしてみることにします。待ってろよ~っ♪

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 12, 2006

ある校長先生

名古屋市内の中学校に禁煙講話をしに行きました。そこは熱心で、優秀な養護教諭のいらっしゃるところで、今年で三年目。今年から校長先生が新しい先生に代わっていました。

 この先生はスモーカーでしたが、生徒と一緒に話しを聞いてくれました。珍しいことです。ただし、体育館の一番後ろの角で。そこで、話の内容を教育バージョンから、禁煙支援バージョンにシフト。子どもたちは、すばらしい集中力で、1時間20分を一気に聞いてくれました。

さて、話しが終わって応接室に戻って、気になる、校長先生と話してみましたが、ぜんぜん、リセットできていませんでした・・・。やっぱり?距離が遠すぎた。アイコンタクトがとれず、相手の反応がわからず、話の理解が得られていることを確認しながら進むことができなかったということにつきると思います。悔しい自分は、さらに30分くらい、粘って話してみましたが、どうしてもうまくいきませんでした。
校長先生は「わかるんだけど、ばかだよなあ・・・」というモードで、吸い続ける、禁煙はできない、というスタンスのままでした。疲れました。

残念なのは、今、自分と話している、このときが大きなチャンスだ、と理解していないこと。ここで、その気にならなければ、自分でがんばるにしろ、禁煙外来に行くにしろ、努力型禁煙となり、かなりの確率で、病気になるまでもしくは、ほとんど死ぬ間際までタバコから逃れられない、ということがリアルに感じられない、したがって、真剣になれない、ということでしょう。彼には、私がどういう風に見えているのかわかりませんが、その部分でパワー不足は間違いありません。

以前は少林寺の上級の有段者の試験では、「風格」が採点全体の半分くらいを占めていたと聞きます。自分の人間全体の力を高めて、「風格」を得ていくことも目標にしたいと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 10, 2006

ちょっと一息

 先週末は、金曜日に東京に出発。都庁と小田急健保でそれぞれ健康管理の担当者と面談。土曜日は、荒川区の健康推進のイベントで講演。日曜日は、リセッター研修会。月曜日は、名古屋に帰って、日本養護教諭教育学会で展示、とかなり過密スケジュールでした。今日は、ある福祉関係の専門学校で、講義をしましたが、それ以外は、赤ちゃんのおしめを換えたり、あやしたりしながらのんびりしました。

 今、ミルトン・エリクソンの本を読んでいます。ブリーフセラピーのパイオニアの1人です。心理療法に未来志向を持ち込んだ人、とされ、
「過去は変えられない」「変えられるのは過去に対する見方や解釈の仕方だけである」の言葉が残っています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 06, 2006

法人事業部に宿泊

医療制度が不備だとか、会社の理解がないとか、リセット禁煙を行おうとすると、現実にはいろいろ障害があります。しかし、自分はそれを何とか工夫して跳ね返したいと模索しています。そのための、今の自分の最も強い願いは、「リセット禁煙」のカウンセリングを独立採算で行うことです。

 この目的のため、リセット禁煙研究会に、事業部門として、有限会社 予防医療研究所を立ち上げました。拠点は名古屋と東京です。今、自分は、東京西新宿の予防医療研究所法人事業部にいて、パソコンに向かっています。といっても部屋一つですけど(^^♪ 

 今日は東京都庁へ教育庁福利厚生部厚生課と、小田急グループ健康保険組合をたずねました。明日は、荒川区民スポーツセンターで、講演する予定です。

 反応は様々で、落ち込んだり、舞い上がったりしていますが、自分の道を信じて、少しずつ進んでいきたいと思います。すばらしい仲間がいることも励みになります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 04, 2006

日本養護教諭教育学会

メインテーマ 「養護教育学の構築を目指し、養護教諭の実践を支える“理論”と“研究”を究める」 を掲げて、名古屋で養護教諭の学会が開かれます。
リセット禁煙研究会も、地元の養護教諭の先生方のお力を借りて、9日にブースを出展します。 

期日: 10/8(日)12時~9(祝)16:30
会場: 名古屋国際会議場 
名古屋市熱田区熱田西町1-1 tel 052-683-7711 
 地下鉄名城線「西高蔵」駅または、名港線「日比野」駅より徒歩5分

◇学会長基調講演 後藤ひとみ(愛知教育大学)
「養護教諭を支える学問と養護教育学」
◇ 特別講演 井上真琴(同志社大学総合情報センター)
「図書館が開く、情報検索の基礎スキル」
◇ ワークショップ ①発育期のスポーツ障害 ②軽度発達障害へのかかわり ③人間関係トレーニング 
詳しくは、 http://www.jayte14gakkai.jp/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2006 | Main | November 2006 »